韓国との決勝戦に敗戦・惜敗!
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目次
日本敗戦・銀メダル 日韓戦~サッカーアジア大会~
2018年9月1日、サッカーU21日本代表:通称森保ジャパンが、
インドネシア・チビノンで行われる決勝戦を韓国と戦いました。
結果は、
2大会ぶりの優勝を目指す日本と、対するU23で臨む・連覇を狙うライバル韓国との決勝戦!
手に汗握る決勝戦となりましたね。
日本の相手は、宿敵のライバル韓国!
もちろん日本としては絶対に負けられない・負けたくない相手でした。
対する韓国ですが、
実はこの韓国には負けられない理由が2つあったことを
ご存知でしょうか?
今回のアジア大会での決勝戦は、
韓国にとってはどんなことをしても勝たなければならない1戦と
なっていたのです。
その理由とは一体なんだったのでしょうか?
アジア大会決勝で韓国が負けられない理由とは?
今回のアジア大会・日韓戦で韓国はどんなことをしても勝ちたかった!
と上でお伝えいたしました。
そこには、韓国の歴史とお国事情が絡んでいたのです。
気になる、韓国の負けられない理由とは・・・
①史上初の連覇
一つ目は、韓国サッカーでは歴史上、アジア大会での2連覇を達成したことがなく、
連続で金メダルの獲得は夢のまた夢でした。
韓国にとっては、今回の決勝戦は史上初の連覇への挑戦となっておりました。
サッカーにおいての史上初の2連覇!
これを達成するために、韓国勢は死に物狂いで日本へ全戦力をぶつけてきたのです。
②兵役
二つ目はの理由としては、韓国のお国柄の問題が挙げられます。
” 兵 役 ”
韓国人にとっては、どれだけ目を背けてもいつかは自分のもとにやってくる、
兵役義務!
これはどんな韓国人にとっても、やはり嫌なものらしいです。
(理由はさまざまですが)
今回の大会において、韓国は優勝つまり金メダルを獲得することができれば、
この兵役の義務が免除される、兵役恩恵を得られることになっておりました。
オーバーエイジ枠をフル活用し、勝利にこれほどまでに貪欲な理由もわかる気がしますね。
試合内容
決勝戦が始まる前の段階で、今大会9得点と大爆発している”ファン・ウィジョ”
得点率、ならびにシュート回数はある意味異常なものとなっております。
決勝戦での、シュート及びフリーキック等その他の回数を見ていきましょう!
後半30分の時点のシュート回数
韓国(回数) | シュートの種類 | 日本(回数) |
10 | シュート(通常) | 4 |
14 | 直接フリーキック | 10 |
0 | 関節フリーキック | 5 |
6 | コーナーキック | 3 |
30 | 合計 | 22 |
いかがでしょうか?
韓国勢の方が、圧倒的にシュート回数が多いことがわかりますよね。
これが試合終了の時点になると以下のようになります。
後半終了時のシュート回数
韓国(回数) | シュートの種類 | 日本(回数) |
12(+2) | シュート(通常) | 4(+0) |
17(+3) | 直接フリーキック | 13(+3) |
0(+0) | 関節フリーキック | 5(+0) |
7(+1) | コーナーキック | 3(+0) |
36 | 合計 | 25 |
※()内は、後半30分から後半終了時までのシュート本数増加分
後半30分~後半終了までのおよそ15分間でしたが、
やはりこの間も韓国のシュート本数の方が、
圧倒的に多いのがわかりますね。
ここまででその差なんと、11本!
もちろん、ただシュートを打てばいい!
というわけではないでしょうが、
それだけ日本ゴールに迫ってきたということに変わりありませんよね。
延長前半3分 日本失点
後半途中出場の”イ スンウ”が得点!
日本にとっては、あまりにも痛すぎる失点となってしまいました。
延長前半11分 韓国追加得点
韓国追加得点で、韓国に優勝が近づいてしまう!!!
日本絶体絶命!!!
韓国はこの時点で、もはやお祭り騒ぎ状態となっておりましたね。
延長前半終了時のシュート回数
韓国(回数) | シュートの種類 | 日本(回数) |
18(+6) | シュート(通常) | 4(+0) |
20(+3) | 直接フリーキック | 13(+0) |
0(+0) | 関節フリーキック | 5(+0) |
7(+0) | コーナーキック | 3(+0) |
45 | 合計 | 25 |
※()内は、後半終了時から延長前半終了時までのシュート本数増加分
圧巻です!
日本勢は、延長前半の間で致命的な『シュート0本』
それに対し韓国勢は、『シュート9本』
そのうち、2本が得点!
上では、”ただシュートを打てばいいというわけではない”
ということはお伝えいたしましたが、
やはりゴールに近づくためには、シュートというものは絶対必須!
ということがわかった瞬間でした!
延長後半10分 日本初得点で食い下がる!
この時点で日本はまだ負けたとは全然思っていません。
上田のヘディングシュート炸裂!
日本は、まだまだ諦めておりません!!!
試合終了時のシュート回数
韓国(回数) | シュートの種類 | 日本(回数) |
20(+2) | シュート(通常) | 6(+2) |
20(+0) | 直接フリーキック | 17(+4) |
1(+1) | 関節フリーキック | 5(+0) |
8(+1) | コーナーキック | 5(+2) |
49 | 合計 | 33 |
※()内は、延長前半終了時から延長後半終了時までのシュート本数増加分
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サッカーアジア大会、日韓戦をお伝えいたしましたが、
やはり、日本と韓国はこれからどんなことがあろうとも
永遠にライバル関係であり続けていくのでしょうね。
白熱した試合をしようが、どんな批判を浴びようが・・・
このようなライバルがいる方が、見ている我々視聴者としては
その結果に一喜一憂できるので、
これがスポーツ(観戦)の醍醐味なのでしょうね。
それにしても、今回の大会では
日本優勝ならず・金メダル獲得出来ず
という、とてもとても悔しい結果に終わってしまいましたが、
まだまだ韓国との試合はこれからもずーっと続いていきます!
日本が韓国に勝てるその瞬間を是非見せてほしいと思います!
日本代表選手の皆様、本当にお疲れさまでした!