スポンサーリンク「第95回箱根駅伝」は3日、東海大学の初の総合優勝で幕を閉じた。青山学院大学の5連覇が焦点になっていた今大会だが、スポーツ業界関係者の目線は、2017年春に発売された「ナイキ(NIKE)」の厚底シューズ“ズーム ヴェイパーフライ 4%”による同ブランドのシェア率に注がれていた。結果は10区・23校の230人の選手のうち95人が「ナイキ」のシューズを履く(同社公式サイトの発表)という圧勝だった。
実は昨年の箱根駅伝でも“ズーム ヴェイパーフライ 4%”は40人近い選手に履かれて、「ナイキ」の箱根駅伝のシューズシェア率を前年の4位から1位へ押し上げていた。これに限らず同シューズはこの1年、世界中の主要レースの表彰台をほぼ独占してきたといってよい。18年9月のベルリンマラソンでエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)選手が2時間1分39秒という驚異的な世界新記録を樹立したり、10月のシカゴマラソンでも大迫傑・選手が日本新記録を打ち立てたりしたことは、大きな話題になった。
優勝した東海大学もユニホームは「ミズノ(MIZUNO)」製だったものの、多くの選手が“ズーム ヴェイパーフライ 4%”を履いていた。シューズに関しては、青山学院大学と「アディダス(ADIDAS)」、東洋大学と「ナイキ」のような強豪校とブランドとの包括契約、あるいは一部の有力選手の契約を除き、大半の選手は自由意志で選ぶ。それだけに今回の箱根駅伝での「ナイキ」のダントツのシェア率はトップランナーの支持が一気に「ナイキ」に傾いたことを象徴した出来事といえそうだ。
出典:箱根駅伝は「ナイキ」厚底シューズの圧勝 約4割の95選手が履く(WWD JAPAN.com) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190103-00765074-wwdjapan-life
実況の方から説明がなかったのは、宣伝になっちゃうからだったんですね。どのくらいが有利なのか、数値が知りたいものです。
20年前はあり得なかった
右見ても左見ても
長距離の試合を見れば、先輩からも教わりみんな、底は薄く軽いシューズだった
でも、普通に考えても衝撃を軽減できるのは厚底であり、あの時は誰も疑わなくて、自分はしょっちゅう故障に泣かされてきた
全ての常識は疑うべきですね!
ノーベル賞を取った人も教科書を信じないなんて言ってましたね
ドラマ『陸王』と重なってよくニュースになってた。
厚底って言うと負担が無いように感じるけど、この靴は文字通り体が4%前傾するような造りになっているから推進力は出るけど慣れてないと負荷が大きく履きこなせないらしい。
そんな中、いち早く取り入れたのが東海と東洋。
まだ走りにクセのない下級生が履き、この靴に合う走りを研究するようになった。
それが今年、東洋の往路優勝、東海の初の総合優勝と実ったんだろう。
青学はアディダスと契約してるからコレ履けないし。
駅伝は平地もあれば登りと下りもある。
メリット・デメリットがあると思うが。
ただ、競技者からすると自分の感覚にあったソールが必ずあるので、必ずしも厚底が良いと言えないと思います。自分の力量や感覚にあったソールや形状を見つけることも、スポーツを楽しむ上でものすごく大切だと感じます。
陸上のルールである、シューズは足を保護するのが目的であり、助力に鳴ってはいけない、に接触するかは、いろいろ議論されてて世界陸連がナイキを調査した経緯もある。
厚底ばかり注目されてるけど、かかと部分が厚くてつま先にかけて薄くなっているから前傾になる、さらにつま先部分が曲がらないようにプレートが入っていることで、前傾固定されることで推進力が得られるのがこの靴の最大の特徴です。
だからこそ、かかとから着地しても何の意味もないため、ミッドフット着地かフォアフット着地じゃないと効果がありません。
怪我を防ぐために履くシューズでは全くないですね。
これは個人的な意見ですが、ズームフライはフルマラソン3時間半、ヴェイパーフライは
その記録は、選手の実力ではなく水着の影響によるところが大きいと世界水泳連盟が判断し、水着の着用は禁止になりました。
しかし、今回の『厚底シューズ』と記録の関係はどうなんでしょうかね。関係があるとしたら当然、禁止になる可能性はあるかもしれないね。
どこまでやって良いかしっかりルールを作るべき。
記録も伸びて身体的にも負担が少ないとなれば
当然選手は選択するよね。
今後とも選手は勿論スポーツが趣味の人にも喜ばれるような
用具の開発が進めば嬉しいね。
傾きなど以前と比べてもどんどん改良されているだろうし。
今大会、新記録が多くでたのも、天候だけの問題ではなさそうですね。
その一方で、足裏で路面状況を感じたり、蹴り足の力が路面に伝わり易い点では、薄底の方が良いんだろう。
履き慣れるまでに時間がかかりそうなのが難点。今までのシューズとフォームが多少なりとも変わるので。自分は前のシューズの方が走りやすく7:3で前のシューズを多く履いて練習してます。
来月のフルマラソンにどちらでいくか悩み中…
高反発素材などの研究はさらに進むのだが他の競技をみてもきっと規制がかかると思う。
そうではなく、厚底二重よる推進力二重よってタイムが縮むことが立証されているから、これだけの選手がこぞって使っているんだよ。
足に良いとか優しくても、タイムロスに繋がるようなシューズなら、競技では誰も使わない。
ナイキが画期的なのは、通常厚底なら重くなることでタイムロス二重繋がることを、推進力に変えてタイムを縮めることに成功したことなんだよ。
科学的アプローチがあってこそなんだよ。
スキー板だって上級者は長い板をはいていたのに、脚力の無い人でも扱えるともとはシニア向けだったカービングスキーが競技にも導入されたら板の長さは短くなったもんね。
登りには向かないかもしれませんが、平地や特に下りでは効果絶大かと。ソールからの反発力も期待できる。
ただ、これは競技としてみた場合は規制を行うべき内容。
インソールから靴底の厚さは身長の何%までと規制すべき。
今までの軽くて薄いシューズは反発を利用すると膝などの関節に負担が大きいから平地のレースより使用率は高いと思う
区間新記録や区間賞などの上位の選手が
なんのシューズを履いていたのかの方が気になります
昔から言われてるんだけどなぜか常識にはなってないからな。
箱根駅伝選手はまだ若いけど、20代後半以降の人間の膝は”ガラス”だから
膝を故障しないよう、十分な注意が必要だよ。
厚底靴程度で完全な防御は出来ないけど、何もしないよりは
圧倒的に効果が有る。
仮に因果関係があるとすれば、過去に問題となった競技水着のように規制含めて検討すべきだろう。
個人的には7cm太ヒールがベスト。
女性でペッタンがラクなんて思っている人は勘違い、もしくはそう長いこと歩かずに済むような生活しかしていないのだと思う。5cmぐらいの高さのローファーでも履いて、一万歩ぐらい歩いて、ペッタンとの比較をしてみて欲しい。
スニーカー系を買う際も当然厚底にしてます。
マラソン大会のための練習で足底を痛めてた時に店の人からオススメされ、購入しましたがトレーニング続けながら完治させることが出来ました。
底があっても全体的にスリムで走り易いと思います
あの水着は浮力が増すから、誰が着ても速く泳げるが、ナイキのヴェイパー4%は走り方によってはマイナスにもなる。
また、厚底=足に優しいとも限らない。
ソールを厚くする分左右のヘタリや無駄な沈み込みを防ぐために素材を硬くする必要がある。
シューズは合う合わないは人それぞれ。って某有名シューズ職人が教えてくれた。
ナイキのプロモーションに踊らされてる
ミッドソールに使われているカーボンプレートの形状が今までに無い特殊な形状でありそれを入れるための厚さが必要なのがあのシューズ
クッションが欲しいから厚くした訳ではない
案の定勘違いしてるコメントが多いし
私も健康のため、あくまで健康のためだが
試してみようではないか
底が10cmぐらいあれば尚良いのだが
~関連記事~
→箱根駅伝2019は青学2位!敗因は監督の采配?2区・4区!2ちゃん反応まとめ!
→箱根駅伝の歴代優勝校・成績一覧表!優勝回数や連覇の状況は?
→箱根駅伝2019の結果一覧表!順位・タイム・区間新記録まとめ!