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目次
恵方巻きの季節がやってきましたが・・・
今年に入り、早くも1か月が過ぎようとしております。あっという間な気がしますが、2月に入れば早速この日がやってくることになりますね。
「節分」
皆さんは節分と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか?
まず第一に豆まき
つづいて、恵方巻き
という流れの方が最も多いかと思います。
しかし、この恵方巻きっていうのがなんなのか知らない方も多いかと思います。
”巻き寿司を食べること”
くらいのことはご存じかもしれませんが、具体的に何をしたらよいのかまでは知らないというかたも多いかと思います。
そこで今回は、この恵方巻きについて書きたいと思います。
まずは、恵方巻きって何なのかを見ていくことにしましょう。
恵方巻きとは?
そもそも恵方巻きとは何なのかを見ていくことにします。
恵方巻きの意味は?
恵方巻きとは、
恵方巻、恵方巻き(えほうまき)とは、節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き(巻き寿司)」、および、大阪を中心として行われているその太巻きを食べる習慣。
引用:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
この説明を見るとそんな簡単なことかぁ、とお思いになる方がほとんどでしょう。
しかし、この説明だけでは、ただ単に節分の日に巻き寿司を食べること、またはその巻き寿司そのもの、とだけ捉えてしまいがちなので、さらに具体的に見ていくことにします。
恵方巻きの恵方とは何なのか?
恵方巻きの恵方とは一体何なのか?
このような疑問を抱いている方は比較的多いのではないでしょうか。
恵方という言葉は日常的にはほとんど使うこともないかと思いますが、唯一、”恵方”を用いた言葉として以下の様なセリフがありますよね。
「今年の恵方ってどっち?」
このセリフ、誰でも1度は耳にしたことがあるかと思います。
一体このセリフが何を意味しているのか?
続いては、恵方巻きの恵方に的を絞って以下に見ていくことにします。
恵方巻きの恵方とは?方角のこと?
恵方とは?
恵方とは何かといいますと、陰陽道において、その年(今年は2017年)の干支(えと、今年は酉年)に基づいてめでたいと定められている方角のことを表し、歳得神(としとくじん)のいる方角のことです。
簡単に言えば、「1年ごとによって変わる縁起の良い方角」という風に捉えてもらって構いません。
・恵方巻きとは最終的に何か?
上2つのことを合わせますと、
以下のように結論付けられます。
結論:恵方巻きとは?
その年の縁起の良い方角に向かって、巻き寿司を食べること
もしくはその巻き寿司そのもの
以上となります。
そんなに難しいことではないのですが、簡単に言えばゲン担ぎですかね。
わたくし(アメツル)が子供のころは恵方巻きはそこまで浸透していなかったように感じましたので、そこまで古い歴史はないのかもれしませんが、果たして・・・
さて、それでは恵方巻きの意味が大体わかったところで、今年の恵方がどちらなのかを最後に見ていくことにします。
恵方巻きの方角は?
恵方巻きにおいて、各年の恵方が一体どっちなのか気になっている方もいらっしゃるでしょうから、ここで発表しておきます。(別に大したことではありません。簡単に調べられますので。)
「2017年の恵方は、北北西のやや東」
「2018年の恵方は、南南東のやや南」
「2019年の恵方は、東北東のやや東」
恵方巻きについての筆者の考察
筆者自身、2月3日だから恵方巻きを食べなくっちゃ!なんてことは思ったことはありませんが、なぜか当日になるとコンビニやスーパーでたくさん巻き寿司が店頭に並んでおります。
それを見ると、ついつい買ってしまいがちなのですが、悩みどころとしましては、”恵方巻き”って結構いい値段するんですよねぇ。
もちろんあの大きさだから!と考えれば納得は出来るのですが、個人的にはもっとコンパクトにしていただけると大変助かります。
さてさて、今年の節分には恵方巻きがどれだけ売れるのか?
はたまたどんな恵方巻きが売られているのか?
楽しみではありますけどね☆