2016年12月31日、2年勤めたサイバーエージェントを辞めた。東京都心での一人暮らしは金がかかる。だから貯金はゼロ。これからはコストが低い田舎で、極力働かずに暮らしたい。久野太一(32)は12月25日に振り込まれた最後の給料、約30万円を軍資金に、渋谷区の部屋を引き払い移住先を探す旅に出た。
(中略)
仕事を辞めるにあたって考えた。ストレスの原因のほとんどは仕事だ。自分が仕事をする最大の理由は、生活のため。それなら、生活コストの低いところに引っ越し、できるだけ仕事をせずに、働かなくてもいい社会が来るのを待とう。
(中略)
ストレス源の仕事から解放され、全ての問題が解決した後に残ったもの。それは満足ではなく「退屈」だった。
あり余る時間で好きなゲームをしたくても、プレイステーション4やゲーミングPCを買う金がない。近くに海はあるけど、サーフィンの道具もクルマも買えない。月5万円まで生活コストを落として初めて、自分が「5万円の生活」では満足できない人間だと分かった。
出典:生活費下げるため地方移住。働かず生きること目指した32歳の末路【2018年ヒット記事回顧】(BUSINESS INSIDER JAPAN) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-00010005-binsider-soci&p=1
ただ、上下水道の使用料は高い。下手したら、都会の数倍。
ガス代も競争が無いからか高い。
スーパーの食料品は都会の方が安い気がする。
交通網が整っていないので、移動にお金がかかる。場合によっては、車を所持しなければいけない。
地方で安いのは住居費だけです。他は普通にかかりますし、物によっては高いものもあります。安い住居費だって、交通手段が無いことによる車の維持、管理費を考えたらむしろマイナスかもしれません。
精神的な安定とか豊かさが田舎にある方なら良いのかなと思います。
わかることは、この方がいいのは
最初の数年だね。良くも悪くも
地方はまだまだ東京から来た、とか、大企業や新進企業出身、とかに無条件に
迎合する向きが強い。
持ち合わせた知識がいかほどかは
わからないが、色が付いた可能性はあるし、その引き出しが枯渇したら評価がさがるばかりか彼自身がまたいたたまれなくなって根無し草の如く移住するだろう。そして次の地では根をおろせるだけの引き出しがあるのかどうか。
他人ごとながら恐ろしいライフスタイルだと思う。
行動力はあるのに飽きっぽいから常に刺激を求めてウロウロしている
別に都会に行こうが田舎に行こうが関係ない、本当に夢中になる何かを見つけられなければ同じことの繰り返し
まあ、この漂流生活自体がその夢中になれるものならそれでいいんだろうけど、この文面からはそれほどのワクワクも伝わってこない
物価は物流費が高い事もあり、店舗などの家賃と相殺されてトントンだったけど、最近は物流費があがっているため、地方の方が高い。
ガスも都市部の一部を除いてプロパンが殆どで、とにかく高い。
確か電気代も地方の方が高い。
そこに車の税金や取得に掛かる費用が上乗せされるから、実質的に地方の方が生活が苦しくなります。
贅沢をしない生活をしてるから、地方は生活が成り立ってるだけです。
「2ヶ月」とか「3か月」は、ようやく初歩的な順応が終了した時点であり、ここから先が、面白い生活になるか退屈な生活になるかの分かれ目ではないでしょうか。
都会暮らしは物も遊ぶ場所も豊富。近所の結びつきが希薄で自由だけど、家賃を始め物価が高い。それぞれに一長一短。
考えているよりは行動してみるのがこの人の生き方なら、やってみないと納得出来ないのかも。まだまだ末路というには先が長そうですね。
転石苔を生ぜずって言いますが、意味は二つあるそう。
①活発な活動を続けている者はいつまでも古くならないことのたとえ。
②一か所に落ちつかない者は大成しないことのたとえ。
この人はどっちなんだろう。
彼は雇わに向いていない。
良い意味で不器用。
だから個人経営で好きな仕事をやりながら細々と家族が食べていければ良いのではないでしょうか?
ただ、人を雇うようになった時、従業員にどのような対応をするのか、その時彼に熱量を与えてくれた人の気持ちが少し分かるかもしれませんね。
何処に行ってもお金はそれなりにかかるものです。
>「価値が10倍になったら会社は辞める。それまでは、できるだけ健康に生きたい」
今の会社でちゃんと地に足を付けて頑張るべきだと思いますがどうにも薄っぺらいですね。
少なくとも社員に登用される能力があるのであればこつこつ努力してみようとは思わないのでしょうか。
経験することを恐れる人は、好き勝手なことを言うさ。
特に批判する人はみんなそうさ。
本当に経験した人は、他人の経験を批判なんてしないさ。
面白いなぁきみ、って思うだけさ。
だって、自分がやらなかったこと、やれなかったことを、
この人は経験してくれたんだからさ。
もっと上手くやる方法を上から目線で言う人はいるさ。
でも、自分でやらなかったらわからないこともあるし、
その上から目線の人の言うことが、
必ずしも正しい(自分にあってる)わけでもないからね。
だから、それぞれの人生を行けばいいんだと思います。
ありがとう、素敵な人生をシェアしてくれて。
>ストレス源の仕事から解放され、全ての問題が解決した後に残ったもの。それは満足ではなく「退屈」だった
のところが理解できなかった。田舎とはそういうものだし、人生の中からストレス源が消えてなくなるのは何物にも代えがたいことではないかと、自分はストレスフルな職場で考える。そもそも自分はストレスがなかった環境でも退屈を経験した記憶がほとんどない。同じ風景を見ているつもりでも、実は必ず毎日違っているからだ。
海が近いというのであれば必ずしもサーフィン用具が要るわけではなかっただろうし、海辺を歩きながら彼女や奥さんと語り合う貴重な時間になったはずだと思う。
いずれにしてもこの記事で紹介されているのは幸福な人のカテゴリーに入ると思うので、まずはめでたい。
話は戻り彼が移住に踏み切れたのは彼女の存在が大きかったと思う。独り身で飛び回れる人間が本当の自立といえるかも。
それと、PS4云々の高い機種を求めなくても、XBOX360など安いソフトとハードがいくらでもある。結局彼も現代社会の欲望に翻弄されている。お金を使わず過ごす余暇を考えられる発想力を、自分で磨くという努力も必要かと。
仕事辞めたいことしょっちゅうあるけど、長期休暇取ってみると意外と退屈で職場に戻りたくなったりする。
お金も必要だし、コミュニティーも必要。良いことに気づかされた。
実家に帰ると星も綺麗で、スーパーの食材も安くて新鮮で美味しい。癒される。
地方都市の郊外くらいが一番いいんだろうな。
東京ってちょっと、いくらなんでも詰め込み過ぎで、飽和状態なんじゃないかなって思う。
朝の満員電車は怪我しかねないくらいの混雑だし、一戸建てなんて建てようものなら、細長ーくて狭い家だし、超大金がかかるし。どこでも人混みだし。
東京をもっと暮らしやすい都市にしておくためにも、もっと大手企業の本社などを地方や郊外に分散させるなどして、なんとか人を分散させたらいいと思うんだけどなぁ。難しいんだろうけど…
田舎には田舎の熱量が必要ですけどね。笑
給料給料いってるようですが、
他人がくれるカネには限界がある。
IT系なら独立して稼ぐのが王道じゃないのか?
とにかく何をするにも向いてないと思うので
早くなにか見つかればいいですね。笑
イベントごとは関東にいるほうが圧倒的に便利。
あとネットで買い物すると大概都会付近から送られてくるんで、福岡だと送料かかってた。
九州は職場のノリもこの人が嫌う千本ノック的なの多いし、酒の席も面倒だよ。
冷めた人間に向かない県民性だと思うけど。
まあでもすぐまた漂流始めるのでは。
この人には根も芯も無いから、動けなくなるまでフラフラしてそう。
生き方は人それぞれ自由、本人がそれで良くて老後やってけるなら別にいいと思う。
ただいつも何か腑に落ちないもの感じて物事投げ出しちゃう気質柄、人生に十分な幸福感や満足感得られなさそう。
また、家を建てるなら土地が安いから安くあがるが賃貸の家賃は、田舎は物件が少な田舎ためかえって高い。田舎の地元より大阪市の方が家賃が安いのがあった。
なんて言うか最初から便利な場所で育っているのに、安易に田舎暮らしに憧れるのか。
こう何かこれって信念でもないと田舎暮らして出来ないと思うよ
田舎の人は温かいとかよく勘違いがあるけど、男尊女卑やらプライベートが筒抜けとかそう言うのが本当にずぼらな位大丈夫じゃないと無理なような気がする
今は若いからいいけど将来見据えたら安易な行動って出来ないなとか自分は思うよ
都会の圧倒的情報量に囲まれてると、自身の想像力が他者に委ねられている状態になってしまう。
自分より優れた人が多様な表現をし続ける中で生活していると自分がしなくてもよくなってしまう。
それがポッカリと無くなった時の喪失感は大きい。
そしてそれを別の場所で取り戻すのは難しい。
もう少し退屈に耐えられる根気があれば分からないけど、自分を超える想像力というものに晒され続けてるとあたかも自分の想像力のように勘違いしてしまい、それが幸福になって、ついには当たり前になってしまうから。
田舎で暮らすと言う事は、農業をするか物作りをするかしないといけない。
仕事の計画もなしに田舎に行っても何にもならない。
田舎を利用した仕事をしないと。
それと、IT企業はもっと利用者に有益な事業を考えないといけないでしょ。
ゲームばっかり作ったって、所詮は時間の取られる遊びじゃないですか。
IT関連の人手不足が叫ばれていますが、しょうもないゲームを作っている所を無くすだけで人手不足は解消しますよ。
この記事の男性も最終的に消費者を貪るつまらないIT企業に戻ったと言う事ですね。
今を嫌い避けることばかりを繰り返していて、鏡を見たら50男になっていた、なんてことのないように祈るばかり。
すでに具体的にやりたいこととその準備ができていて、地方に移住したのでない限り、そううまくいくものではない。自分探しの旅とか人生とか。
その「種」がすでに自分の中で熟成して育っていないと。逃亡者になってしまう。恵まれない逃亡者に。自分のせいなのに。
というか、何もしない人を豊かに生活させるほど、人間は慈善的ではない。
AIにより働かなくても良い未来が来る人は、元々金のある人か、AIを利用する側に立ってる人だけだと思う。
最低限の所得が必要であり、外国、特に欧州のように所得に応じた生活
を営む事が難しい。
こう言う低所得対策が出来ていない所が、日本の都市部集中と郊外の
過疎化に繋がっている側面もあると思う。
1)人間関係が、大変煩わしい
2)仕事探しは、都会より求人の数も機会も少なく、給料は安い
3)買い物は、安いとは言えない但し自給は、できる
4)車両、ガソリン代は足として家族が数台使用の為、かなりかかる
5)生活の基本である、水道プロパン石油代等が都会より高い
6)家賃は、都会に比べ安いと思う
7)電車バスの本数は、都会とは比較にならない程少なく不便
8)地域毎に有る集会等への参加を嫌がると、い難くなる傾向がある都会はそれは無い
こんな所であっていますか?
田舎暮らしの実態が知りたいのです
洋服や食料品は変わりませんが、家賃で7万円安くなり、年間で200万円程度かかりません。可処分所得で考えると田舎の方がお金は、貯まりますが、都会と人種が違いますので、慣れないと辛いです。
それに年齢的に35までは簡単に移動できる
ただそこから先となると彼女の親も黙ってないだろうし苦労しそう
一番肝心なのは仮想通貨が前ほどは上がらなくなった事かな
それと株に比べると税制上の優遇措置もない
自分が住んでる地域が便利じゃないのが1番最悪のパターンだろうな。店が少ない時点でそこに価値なんてない。特にスーパー、コンビニ、医療機関が近くにあるのは当然として、飲食店もロクにない場所は使えない場所。1番良いのは地方でも駅前が潤ってる場所だな。今時東京に行ってまでする事なんて特にないだろうから。仕事してるなら娯楽施設が多くても行ける時間なんて限られてるからな。場所によってはただの騒音でしかない。昔で言うと服買う為だけに渋谷や原宿に行くなんて奴居るとは思えない。ネット通販がある時点でわざわざ店まで行く価値は薄れた。
しかしそれは他人事だからであって、自分が上から目線でこの方に言えることなど一つもありませんでした。
糸が切れた凧のようでも、フットワークの軽い若いうちに培った経験値は素晴らしいと思う。
将来役に立たなくてもね。
この方は自分自身に後悔することはないだろうと思いました。
もしこの私だったら5万円生活になじみ、そのまま最低10年は過ごしたかもしれません。私は集団苦手の個人行動派で、かつ節約を楽しめる人間です。ミニマリストと言われる部類かもしれません。
この方はそんなミニマリストにはなれない方なのでしょう。さまざまな人と関わり、いろんなモノを買ったりしつつ、毎日活き活きしていれる方なのでしょう。
結局この方は会社組織へと戻ったのですが、その人間環境が以前辞めた会社のものよりも良かったら、続くかもしれないと思います。しかし昔辞めた問題が依然として存在する所だったら、近いうちに辞めることになることでしょう。
辞めて「ベター」を追い求める人生はある意味健全です。諦めは「老い」です。
今の所ダメな見本、でも資金貯めて田舎で成功できるビジネス見付けて欲しいな、考えればあると思う、でもそれが雇われより楽とは思えないけど充実感は味わえると思うよ。
今の社会は、90点、100点はおろか、120点ぐらいを求めてくる印象がある。
仕事が人生じゃないんだ。
もっと正確に言うと、自分が持つ60%の力の範囲内での95点。
仕事はこのくらいが理想だろう。
これからさらに増える。しかも東京は空が狭い。星があまり見えない。
息苦しくて田舎に逃げたんだろな。
田舎の自然の美しさにびっくりしたでしょう。人間関係も濃密。
その分面倒くささもあるでしょうが。。
今は新卒で入った会社で生涯働く時代ではなくなってきている。
いろんな生き方が合って良いと思う。
定時で帰りたい人は定時で、残業したい人は残業、休出したい人は休出、その人その人に合った働き方が出来れば、それぞれのワークライフバランスの充実に繋がると思います。
ホワイト、ブラック企業だけではなく、どこかの会社じゃないけどカラフル企業みたいな。
AIの時代が来る!とか仮想通貨の価値が!とか不確定要素に振り回されすぎ。
「働かなくて、楽して、儲けたい」なら遠回りでも野党政治家や弁護士を目指すべき。
デメリットを受け入れる覚悟や、目標達成への覚悟が低い。
私の個人的な結論はやはり郊外が一番です!!
やはり当たり前の結論になります!
田舎は不便!!
都会は便利ですが買い物には店少なくて不便だし自然も無いし道路は狭い!
郊外が一番ですね!やはり
自然も有るし東京にはアクセス良いですし買い物は都会や田舎と違い便利です!
あと広い自然公園とかが有るのが良いですね!
都会は小さな公園しか無い所が多いし
田舎は山とか川とか自然だらけなんですが猪とか毒ヘビとか怖くて近寄れないんですよね!
というのは人間として魅力ある人、と仕事のできる人はイコールじゃないから。
金でも権力でも、暴力でも人間を意のままに操る事は難しいと思う。
逆に「こいつのためなら一肌脱いでやろう」と言う気持ちにさせるのは人柄だとおもう。性格ですね。
自分だけが良い様に暮らせればいいのか?
わたしは働く理由ってお金を稼いで生活するためだけじゃなく、自分たちの子供、孫の世代でも日本が裕福で、素晴らしい国であり続けられるようGDPを上げるという意味もあると思ってる。
ブラックに働く必要はない。ただ、こんな若者ばかりになったら日本は確実に終わる。ケツの穴締めて頑張ろうぜと言いたい。