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育児休暇取得で昇給や出世が遅れる?働いていた人と比べると・・・

投稿日:2017年1月22日 更新日:

育児休暇を取得したら、昇給が遅れる!?その期間働いていた人からすると・・・

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まえがき

ある大学の職員が、育児休暇を取得したことによって昇給が遅れたという事案が発生。なぜ昇給が遅れたのか?
その詳細について、見ていくことにしよう。

 

育児休暇を取得したことに伴う従業員の不利益

大学の職員の育児休暇(以下、育休)取得による昇給の遅れ。なぜそのようなことが起こるのか。そうなってしまう原因にその大学の就業規則等が挙げられる。

その大学の就業規則ならびに育休規定によると、昇給の条件に”前年度の12か月間(1年間)勤務していること”という条件があったらだ。また、育休を取った場合、”育休期間はその12か月の中には算入されない”といった内容も記載されてあった。

今回の件で、重要なのはこの2点
・前年度12か月の期間、勤務している
・育児休暇の期間は、勤務しているとはみなされない

以上の2点から、この職員は育児休暇を取得したことにより、昇給を受けられなくなったという内容のものであった。

 

育児休暇制度の問題点

育児休暇という制度が、それを取ってしまったがために昇給が遅れるといった内容では、女性はもちろん男性の方でも尚のことだが、育児休暇を取りたいと思っている方々がかなりためらってしまう傾向がよりいっそう強くなってしまう。育児休暇の全体の取得率を下がる一方であろう。また、育休を取れば取るほど、昇給が遅れてしまい、賃金の面(つまり給料の面)でかなりのマイナスとなってしまうのであれば、結果それが家計への圧迫と子育てへの不参加といった結果にもつながってしまう。

ではここで育児休暇制度を法律の概念から見ていくとする。

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育児・介護休業法によると・・・

雇用主は育休を取得した労働者に対して、労働者が不利益となる扱いを禁じている。
その具体的な内容とは、(以下はその内容の一部です)
・解雇(クビ)
・期間のある社員の契約更新終了
・正社員としての雇用を非正規にする
・自宅待機を命じる
・減給ならびに賞与等において、不利益な算定の行い
・不利益となる配置転換 等など

今回の件では、確実にこれらに触れてしまうことなりそうだが、果たして・・・
世の中の様々な組織の育児休暇取得制度が間違っている可能性があるかもしれない

 

今後の育児休暇制度の課題・感想

今回の事案では、大学の職員が育休取得によって昇給が遅れてしまうという内容だったが、法律によって禁じられている「減給ならびに賞与等において、不利益な算定の行い」にあたってしまうのか?が問題であろう。
しかし、育休を取っていない方々の意見としては、
「休暇を取った方と同じ待遇は納得いかない」
「独身に不利」


なんてお声もちらほら挙がっているみたいです。

わたくし(アメツル)も独身の男という枠に入るのですが、結婚し子供が出来たら極力育児に参加したいと思っている人間なので、この育児休暇という制度そのものには賛成です。もちろん育休取得に伴う不利益(リスク)に関してこれらの法律の内容は納得がいきます。折角の制度なんですから、より多くの方々に堂々とその制度を利用してほしいと考えております。

家庭と仕事の両立の確保に少しでも近づいでいく方向にこの社会が進んでほしいなと思っております。

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